2012年9月11日火曜日

震災支援キャンプ

8月17日より5泊6日で宮城県へ行ってきました。



8月18日(土)~20日(月)は、主催「越河小学校区子ども会育成会・こすごうこどもを守る会」、
協賛「みやぎびっきの会」のキャンプのサポートをしてきました。

宮城県越河小学校は原発問題で外で思いっきり遊ぶことができない状態でした。
「とにかく外で思いっきり遊んでほしい」という気持ちで子どもたちに会いに行きました。

初めて会う子どもたちは・・・
           とにかく元気!!笑顔がキラキラしています。

キャンプ地は、秋田県由利本庄市にある秋田県立岩城少年自然の家。
参加者は、小学1年~6年生46人、保護者・関係者19人、みやぎびっきの会1人、ナース1人、そして私たちYMCAスタッフ・リーダー・学生7人の合計74人です。

キャンプファイヤー・地引網・野外炊飯・レクレーション・クラフト
子どもたちとたくさんの体験・経験をしました。


             
                        <キャンプファイヤー>
                歌を歌ったり、ゲームをして盛り上がりました。
                  
                         <地引網>
                     海は気持ちいい!!
                       しかも大漁です♪






                         <野外炊飯>
           カレーコンテスト!!リーダーのグループは「料理は見た目で賞」
           かわいく作ってみました(^0^)もちろん味も最高です☆




子どもたちとたくさん遊んで、あっという間に最後の日です。
秋田県から宮城県越河までの帰りみち、みんな疲れてるかなぁ・・・寝てしまうかな・・・

いいえ!!元気です!!バスの中も楽しく過ごしました。

解散場所の越河公民館に到着し、キャンプは終了です。
子どもたちが並んで、私たちリーダーと握手です。「また来てね」「また遊ぼうね」
と声をかけてくれます。グッと涙を我慢しましたが・・・
同行された保護者の方も並んで握手をしてくれます。「リーダーありがとう」
その言葉で我慢をしていた涙が溢れてきます。
私たちの乗ったバスが出発をするとき、みんなが見送ってくれます。
子どもたちがバスを追いかけてきてくれます。
それを見て、また涙・・・
余韻を残したまま、仙台まで戻りました。
越河の皆さんのパワーに感動し、また逆に元気をいただきました。
子どもたちの素直さ、元気、そして素晴らしい笑顔を広島から見守りたいと
思います。

※次回は現地視察について・・・・